2015年4月5日日曜日

Forza Horizon Presents Fast & Furious


こんばんは、ろど☆すたです。
Forzaシリーズにはドライビングシミュレーターとしての色の強いMotorsportと、オープンワールドのHorizonの2つのバージョンがあります。
そのHorizonの最新作、Forza Horizon 2をベースに作成されたスタンドアローン版DLC、「Forza Horizon Presents Fast & Furious」が先月27日より期間限定で無料で配信されています。


















日本では4月17日より公開される人気カーアクション映画の最新作「ワイルドスピード SKY MISSION(原題: Fast & Furious 7)」の公開を記念して、配給元のユニバーサルピクチャーズとマイクロソフトがパートナシップを結び、Xbox One、Xbox 360両ハードで配信されています。
宣伝を兼ねてか4月10日までは無料配信、その後も$10と比較的お求めやすい価格での配信となっています。
また先述の通りスタンドアローン版(別のソフトに依存しない)の為、Forza Horion 2を持っていないプレイヤーでもすべての機能を楽しめるようになっています。
むしろForza Horion 2の豪華なデモと言っても良いのではないでしょうか。
現に私はForza Motorsportシリーズは2以降全てプレイしているものの、Horizonシリーズは未体験なので良い機会になりました。
登場する車がワイルドスピードSKY MISSIONにちなんでいるだけで、基本的なゲームシステムはほぼForza Horizon 2なんだとか。

















ゲームの内容としては、ワイルドスピードX2以降天才メカニックとして登場する「テズ・パーカー」にトランスポーターとして雇われ、Forza Horizon 2の舞台でもあるフランス南部の都市、ニース近郊でストリートレースやミッションをこなし10台の車を集めていくというもの。
普通にプレイしていけば2~3時間でコンプリートでき、実績もほぼストーリーを進めて行くだけで解除できるものばかりなので、飽きる間もなく終わってしまったという印象です。
Horizonシリーズは未体験ですが、やはりForzaを名乗っているだけあって、グラフィックや車のモデリング、サウンドは流石ですね。圧巻です。
挙動に関してはMotorsportよりもドリフトしやすくなっている印象を受けました。
またワイルドスピードを題材にしている故か、全車とても性能が上げられており、300km/hオーバーの世界の爽快感はすごいですね。

















また、Motorsportにはない未舗装路が多くあったり、バサーストヘリや輸送機といった車以外の乗り物とも対戦できたりと、ワイルドスピードのように"カーアクション"的要素がふんだんに盛り込まれています。
この辺りはForza Horizonそのものでもありますね。

ちなみにフォトに幾度と登場している白いJZA80スープラは、劇中にももちろん登場するのですが、ワイルドスピードシリーズに於いてブライアン・オコナー役を演じていた故ポール・ウォーカーの一番お気に入りの実際の所有車でもあったんだとか。
ワイルドスピードSKY MISSIONの撮影途中に事故によって40歳の若さで亡くなったポール・ウォーカーの代役は、実の弟であるコディ・ウォーカーが務めることとなり、完成までたどり着きました。
新作SKY MISSIONは時系列的にはワイルドスピードX3 TOKYO DRIFTの次に当たるようで、舞台は東京からスタートするそうです。

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